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ソムリエ関連のニュース

レストランでワインを楽しむのに欠かせないソムリエ関連のニュースをいくつか。 上映会で舞台挨拶を行なう『SOMM』の4人の主人公 (イメージ:WineFashionistaより) まずは以前にもこのブログでも紹介した映画『SOMM』が先週末のナパ・バレー映画フェスティバルで上映され、いくつかのサイトで映画の感想が掲載された。<ワイン・ファショニスタ>ブログのメリー・オルリン氏はアメリカ3大ネットワークの一つ<NBC>で9年間放送された『In Wine Country』のワイン情報番組のプロデューサーとして関わった実績の持ち主。やはりマスター・ソムリエ試験の裏側を覗かせる映画内容には非常に興味深い感想を述べている。また、主人公の4名のマスター・ソムリエの受験者が互いに準備のための勉強会の様子や先輩マスター・ソムリエからの個人指導などのシーンがヒューモアたっぷりで特に楽しめたと。作者自身もソムリエ試験に最近成功したことで、受験者の気持ちがよくわかることも述べている。実際に試験シーンの収録許可を得られなかったので、今だ謎が残るところはあるが、映像や特殊効果も上手に仕上がっている面を含めて全体的に上々な感想。唯一、欠点として述べていたのが上映時間が100分のところ。ワインの試飲シーンが多すぎるとか・・・ ワイン・スペクテーター誌も映画の批評を掲載。主に<ワイン・ファショニスタ>と同じような感想。特に4人の主人公のヒューマンの要素が上手に伝えられていると紹介。映画の上映時間の長さのほかに、今回映画に取り上げられた受験者の中に女性が選ばれなかったことが気になったようす。実際にアメリカでは18名の女性マスター・ソムリエがおり、現在、マスター・ソムリエを目指す受験者の4割が女性である。 (ニュース・ソース:WineFashionistaとWineSpectatorより) *** 次はスゴ裏技で世界記録を達成させた北京でソムリエとして活躍するイギリス人のニュース。とにかく動画をご覧ください。 何の意味がある裏技だかよくわからないが、お見事です。実際にこの映像は新記録達成の映像ではなく、記録更新した様子。動画ではグラスの種類が違ったいたらもう少し行けたと語っているが、果たしてどんなワイングラスがこの競技に適しているのか、少し気になった・・・ (ニュース・ソース:HuffingtonPostより) *** (イメージ:HuffingtonPostより) 最後は日本からソムリエではなくレストランのメートル・ド・テル(給仕)に関するニュース。世界一のメートル・ド・テルを決める「国際ジョルジュ・バティスト・カップ」(International Georges Baptiste Cup)が東京で開催され、シャトー・レストラン・ジョエル・ロブションのメートル・ド・テルの宮崎辰氏が見事、優勝! 大会には14か国から24人が参加。料理の提供する際の礼儀作法から料理に応じたワインの選択まで、給仕としてのあらゆる心得を9つのカテゴリー別に審査され、プロ部門と学生部門からそれぞれ1人ずつ最優秀者が選ばれる。(AFP BB Newsより) 宮崎氏は35歳で<世界一のウェーター>に上り詰めた。この大会は長い歴史があり、メートル・ド・テルはフレンチレストランには欠かせない存在。なじみの薄い職を日本人がこのように表彰されることで少しでも注目が上がることはいいことと思う。スピード、しなやかさ、正確さが重視される項目とされているようだが、眉毛の角度もかなり重要に感じられる・・・ (イメージ:HuffingtonPostより) (ニュースソース:HuffingtonPostより)

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ワイン・ニュースのまとめ

今回のワイン・ニュースのまとめは身近なところから・・・ (イメージ:WineApartmentより) イギリスのデキャンター誌で取り上げられてから複数のメディアが飛びついたニュースが、東京の渋谷にワイン・ラバーズ専用の高級マンションが建設される。マンション名は「WineApartment」で10階建てのビルには10,000本のワインを保管するセラーが地下に設けられ、1階にはワイン・ビストロ、極めつけは、なんと専用のソムリエさんが随時ワインに関するニーズに応えてくれる。全部で18室ある部屋はすべて賃貸のみで入居。来年の秋に完成予定。 (ニュースソース:Decanterより) *** CNNインターナショナル版では空の上で美味しくワインを飲む方法に関する特集を組んだ。レポートではユナイテッド航空のワイン担当責任者が路線ごとに意思的に行なうワイン選びや機内でのワインの飲み方に関するヒントなどを紹介している。最も興味深かったのが標高が高い場所では人間の味覚が変わること。地上では繊細な味わいを感じることができても、必ずしも機内で同じ味を感じられるわけではない。ユナイテッドの場合は、味わいに焦点をおくより、風味を多く体験できるワインを選んでいる。また、特にファーストクラスやビジネスクラスで出されるワインのマーケティング効果は絶大と説明。航空会社によるがオーストラリアのカンタス航空は250種類のオージー・ワインをセレクト。小規模のブティック・ワイナリーから老舗ワイナリーまで含まれるカンタスのラインアップは業界で何度も表彰を受けている。 (ニュースソース:CNNより) *** ザ・レジェンド・オブ・ナパ・バレーのテースティング会がナパのカリネリー・インスティチュート・オブ・アメリカで11月に開催される。 2日間に跨るこのテースティング会ではナパ・バレーを代表するワイナリーからそれぞれ伝説的なヴィンテージと現在のトップ・クラスのワインを試飲することができる。 (イメージ:Janek Schumannより) 1日目は古いものでは57年 ルイス・M・マルティーニ カネロス ピノ・ノワール、66年 チャールス・クルグ カベルネ・ソーヴィニヨン、67年イーグルヌック カベルネ・ソーヴィニヨンなど含まれており、このほかに76年のシャトー・モンテリーナのシャルドネ、79年のオーパス・ワン、79年のスタッグス・リープ・ワイン・セラーのカベルネ・ソーヴィニヨンも試すことができる。2日目は12Cワインズ、アルファ・オメガ、ボンド、ラ・シレナ、ミリアッド・セラーズなど今の新しいナパを代表するワイナリーのワインが試飲できる。 (イメージ:Charles Scicolone on Wineより) 2日間のイベントにはパネル・ディスカッションやハイジ・バレット氏やアンディー・ベックストッファー氏などの有名ワインメーカーのゲストで参加する。参加費は3500ドルだが、ナパ・ワインのファンであるのなら決して高いとは言えない。試飲ワイン・リストと申込はこちらから。 (ニュースソース:Flavor!NapaValleyより)  

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