Monthly Archives: August 2010

突然のヒートウェーブ

踏んだり、蹴ったりとはまさにこう言うことを意味しているのかもしれない。 今年のカリフォルニア(主にナパやソノマなどの北カリフォルニア)の葡萄栽培家にとっていくつのも試練続きの年となっている。春先のグレープ・モス(葡萄の葉に繁殖する蛾)の大量発生は、すべての北カリフォルニアの栽培家は駆除対策にこれまで必要とされていなかった出費が課せられた。そして、今年の6・7・8月は例年より気温が低く、朝晩に霧が多く発生する状況の中で栽培家は果実の腐敗を阻止する対策のために、直射日光の妨げになる枝や葉っぱ切り落として、葡萄が「裸」に近い状態で収穫の時期を待っていた。ところが、今週の始めに、15℃から42℃に気温が突然上昇し、無防備にされていた一部の葡萄が日光を吸収しすぎてレーズン状態に・・・ 地元新聞プレス・デモクラット誌のインタビューに答えたソノマのデュレル・ヴィニヤードのヒル氏は、畑の区域によっては35%の作物にダメージが生じたと説明してる。また、ソノマ郡葡萄栽培協会のフレイ氏は2~3日中に年間19万5千トンの栽培される葡萄の内、どれだけの葡萄に影響が出たのかがはっきりしてるくると答えている。今週末には気温が21℃に戻ると天気予報が出ている、しかし、同時に雨マークの予報もたくさん出ており、更なる作物の腐敗が心配される。 アメリカの経済状態がよくない中、多くの栽培家はすでに葡萄の値下げを余儀なくされている。そして、収穫時を間じかに控えている栽培家にとっては、これぞまさに踏んだり、蹴ったりの状態と言うのではないでしょうか。今後、何かいい知らせが届くことを願うしかありません。 (急激の直射日光でレーズン化が始まったシャルドネ種)

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ワイン自動販売機

ペンシルバニア州でワイン専用の自動販売機の設置を大型スーパーに試験的に導入をはじめた。これまでは州の管理下以外の場所での酒類販売は禁止されており、スーパーマーケットなどでのお酒を購入することができませんでした。「ワイン・キオスク」と命名されたこの自販機は一般の機械のように、お金を入れて、商品が出てくる単純な仕組みではなく、年齢と飲酒具合の確認を自販機に設置されているモニターを通じて行い、やっと商品を手にすることができる。常に州の職員が管理センターで各自販機をモニターしています。 自販機として効率がいいのか、悪いのか、この州に住んでいないモノがああだこうだ言うのもなんなので、こっちはこの斬新な自販機で対抗したいと思います。 (渋谷駅のバナナ専用自販機)

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