Monthly Archives: September 2008

映画「ボトルショック」予想外の効果

1976年のパリ・テースティングを題材にされた映画「ボトルショック」は予想以上に成果をもたらしている。インディ系の会社により制作および配給されている「ボトルショック」は全米の上映劇場数がここに来て予想を上回り、チケット売上もすでに3.6億ドルを達成。 映画の波及効果が意外な場所に現れています。映画の中かではシャトー・モンテリーナでアシスタント・ワインメーカーを勤めていたのがメキシコ系のアメリカ人のグスタヴォ・ブランビラ氏。映画の中での彼の功績がラティノ・コミュニティーの関心を集め、現在は独立してGustavoThraceワイナリーでワイン作りを続けている彼のワインの売上が、前年度に比べて43%もあがったと報告されています。また、ナパのカリストガ商工会議所は映画を観てナパとその周辺のワイナリーへの観光を決めたと述べた人が増えていることもワイナリー実施している調べで明らかになった。 この映画の経済効果が「サイドウェイ」ほど期待できないと当初の予測より、少しつづですが、現れてきていることはワイン関係者にとってはうれしい情報です。

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メンドシーノのぶどう収穫が開始

メンドシーノに位置する多くのワイナリーとヴィンヤードは南に位置するナパとソノマより一足遅く2008年の収穫を始めた。今年の春は予想外の気候現象がいくつか重なり、収穫の心配を予想されていました。最大の懸念は、連日続いた乾燥した空気が夜間に小さなつぼみに霜をもたらしたことです。つぼみに霜がつくと、その後の果実の成長と収穫量に何らかの影響を与えると予想されます。 収穫は始まったばかりですが、おおよそ例年に比べて10~30%少ないと予測されています。 ハンドリー・セラーズのワインメーカーのミラ・ハンドリー氏は収穫量が少なくなることは今後に何らかの影響はでると予想していますが、ぶどうの質に関しては上々の出来上がりで満足していると述べています。 ハンドリー氏は畑でぶどうをチェックする際には味見するだけでなく、皮の状態を触って確認したり、果実と種がどのように離れるか、種も噛んで歯ごたいで状態を確認しています。ハンドリー氏いわくレッド・チェリーの味がするぶどうはワインになってもいい味を出し、クランベリー味するぶどうは酸味が強すぎて、あまりワインに向いていないと判断するようです。 ちなみにハンドリー・セラーズは弊社で扱っているエスタリーナが所有するコールランチ(ぶどう畑)からリースリングを購入して、数々の賞を獲得している優秀な作り手さんです。

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