Monthly Archives: January 2008

価格の高いワインほど美味しく感じる

ワインの価格は、高い方が飲み手の喜びを高めるという研究結果が、米科学アカデミー紀要に発表された。 カリフォルニア工科大のアントニオ・ランゲル准教授の研究チームが、20人を対象にワインの表示価格が脳の動きに与える影響を調査。5ドル、10ドル、35ドル、45ドル、90ドルと小売り価格を伝えた5種のワイン味わったとき、高いワインほど、ワインを飲む喜びが高まることが分かった。  被験者は5種の価格の異なるワインを飲んでいると伝えられながらも、実際には3種しかなく、10ドルと90ドルには同じワインが使われた。 研究チームが被験者の脳をスキャンしたところ、高価と伝えられたワインほど神経作用が活発化し、喜びを感じていることがわかった。 研究チームは「価格は消費者の経験と販売に影響を与える」と、今回の発見についてコメントした。 ソムリエやワイン評論家などのワイン業界の人でも似たような結果がでるのでしょうかね。個人的には、ロバート・パーカー氏に被験者として参加してもらいたかったです。

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ポール・ニューマン、今度はカリフォルニアワインを発売

  元映画俳優のポール・ニューマンがワイン生産に乗り出し3月ごろに発売する予定だという。 1980年代に設立した食品メーカー「ニューマンズ・オウン」から、「カリフォルニア シャルドネ 2006」と「カリフォルニア カベルネ・ソーヴィニヨン 2006」をリリースする。ナパカウンティ、ソノマカウンティ、サン・ルイ・オビスポ・カウンティのブドウを使用している。 生産は「Tree Thieves」と「Trinchero」ワイナリーとのジョイントベンチャーで行われる。 年間9百万から1千万ケースの生産を見込んでいる。 「ニューマンズ・オウン」の製品の常として、税引き後の収益は教育や慈善事業に役立てられる。 以前、ニューマンズ・オウンのドレッシングとスパゲッティソースを食べたことがありますが、正直あまり印象に残らない、どこにでもあるような味だったような気がします。どこのスーパーにも大量にディスプレイされています。 生産本数や発売ブランドから考えて10ドル前後のテーブルワインだと勝手に予想しちゃいます。

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「グーグル」の創始者がニュージーランドワインへ投資

世界的に有名なインターネット検索エンジン「グーグル」の創業者が、ニュージーランドにあるワイナリーへの投資を予定していることが明らかになった。 投資先のワイナリーとされる「Mebus Estate」のオーナーは、投資家がグーグル社創業者のうちの一人であることは認めたという。 グーグル創業者の二人とは、セルゲイ・ブリンとラリー・ページ。米スタンフォード大在学中に知り合った二人は、1998年に共同でグーグル社を創業した。会社は時価総額18兆円といわれる企業に成長し、まだ30代前半の若さでありながら、それぞれが1兆 5,000億円以上の純資産を持つと噂される。 「ニュージーランドワイン産業の将来性に世界の注目が集まっていることを象徴した出来事」とニュージーランドワイン生産者組合の関係者は言う。1970年代以降とワイン産業の歴史は浅いものの、過去10年間で輸出額は10倍以上に増加し、ワイン産業の発展は著しい。 さらに、世界のワインコンクールで入賞するなど、そのワインの知名度が上がっていること、恵まれた栽培環境があること、外資規制の少ないなどの好条件が重なり、ニュージーランドワイン産業へ海外の投資家が注目していることは事実。 ニュージーランドワインといえばピノ・ノワールとソーヴィニオン・ブランがおいしくて有名な所です。 投資先となった「メビュース・エステイト」は、上質ピノ・ノワール生産地として有名な、ワイララパ地域に位置しています。ワインの価格帯は17NZドル(およそ1,300円)から30NZドル(およそ2,400円)の間という妥当な価格帯が魅力です。「フォーブス誌07年度富豪ランキング」26位からの投資で、今後、ワイナリーがどう進化するのか注目です。

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カリフォルニアワインの伝説映画「ボトル・ショック」が完成

 1976年のパリ・テイスティングを題材にした映画「ボトル・ショック」が、17日に開幕した米国のサンダンス映画祭で上映された。  パリ・テイスティングは、フランスのトップテイスターら8人が、フランスとカリフォルニアのワインをブラインドでテイスティング。赤はスタッグス・リープ・ワインセラーズの「カベルネ・ソーヴィニヨン 1973」が、白はシャトー・モンテリーナの「シャルドネ 1973」が1位になり、カリフォルニアワインの実力を世界に広める伝説を作った。  このイベントをめぐっては2本の映画が企画され、ランドール・ミラー監督の「ボトル・ショック」が先に完成した。物語はモンテリーナの当主だったジム・バレットとその息子ボーの愛憎関係に焦点を当てた。現在は当主の52歳のボーは父のワイン造りの情熱を理解しないサーファーとして描かれ、ハリウッド的な親子のドラマに仕上がっている。モンテリーナのワインメーカーだったマイク・ガーギッチは中心人物としては描かれていない。テイスティングを主催したスティーブン・スパリエ氏はスノッブな英国人として描かれ、不快に感じたスパリエ氏は抗議の手紙を制作者に送っている。  もう1本の映画は、イベントを取材したジャーナリストのジョージ・M・テイバー 氏の著書「パリスの審判 カリフォルニア・ワインVSフランス・ワイン」に基づいている。「ベスト・キッド」などを手掛けたロバート・ケイマンの脚本がほぼ完成したが、ハリウッドの脚本家協会のスト制作がストップしている。こちらはスタッグス・リープとスパリエ氏が中心の物語という。  今まであったようでなかった題材の映画がいきなり2本も。両映画間で制作内容等に関しいろいろと揉めたみたいです。昨年スタッグス・リープのカベルネをテースティングしてきました、$15コースと$25コースがあり(高っ!)各コース4種類全てカベルネでした。せっかくなのでパリテースティングの優勝ワイン同種が含まれる$25コースを選択。確かに濃厚でおいしいと思ったけれど、身近にありそうな味だったような気が…。勿論スピットせずに、最後の一滴まで飲み干してきました。

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発酵後のブドウの種や果皮、虫歯予防に効果

  発酵させたブドウの種や果皮に含まれるポリフェノールに虫歯を予防する効果があることを、研究チームがアメリカ化学会の雑誌「ジャーナル・オブ・アグリカルチュラル&フード・ケミストリー」で発表した。  ロチェスター大医療センターとコーネル大のニューヨーク州農業実験ステーションの共同研究で明らかになった。ワインを発酵させた後の種や果皮に含まれる特定のポリフェノールが、バクテリアの歯の侵食を防止するという。 研究チームはこの成分を歯磨きなどに役立てたいとしている。今度いきなり歯が痛み出したら、正露丸の代わりにブドウの種でも詰めてみようかな~、簡単には見付けにくそうですが。確かに赤ブドウのタンニンって、口内がシャキッとするので虫歯に対しもなんらかの影響がありそうですね。飲むと歯が黒くなるのはなんとかならないのでしょうかね?歯が黒くなるワインほど美味しいものが多いのですが。

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06ブルゴーニュは品質にばらつきが!

2006年のブルゴーニュは品質にばらつきのある難しいヴィンテージになるという評価を、英国の専門家クライヴ・コーツ氏が、「デカンター」誌2月号で明らかにした。06年は7月の熱波の後にひょう害があり、8月は冷涼で湿度の高い気候に悩まされた。コート・ド・ニュイがコート・ド・ボーヌより成功し、白ワインが赤ワインよりよいと評した。8月のひょう害を受けたシャンボル・ミュジニィでは、コント・ド・ヴォギュエ、ジョルジュ・ルーミエ、フレデリック・ムニエらを除いては水っぽいワインが多く、最上のワインはヴォーヌ・ロマネとニュイ・サン・ジョルジュに見つかるという。しかし価格が高騰した05年には品質面で遠く及ばないようだ。今回最上だったといわれるヴォーヌ・ロマネと言えば、ロマネコンティが造られる村、05年と06年にいくら位の価格差になるんでしょうかね。

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お客様のコメント(女性)

私は、特にカベルネ・ソーヴィニオンがタンニンがきいていて好きです。 (I様 より)

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イスラエル「ドメーヌ・デュ・カステル」に高評価

 2007年12月発売の「ワイン・アドヴォケイト」誌は、本格的なイスラエルワイン特集を初めて組み、 「ドメーヌ・デュ・カステル」のワインが90点以上の高い評価を得た。 家族経営のドメーヌ・デュ・カステルはイスラエルで最も優れたワイナリーの1つと認められている。フランスの評論家ミシェル・ベタンヌ&ティエリー・ドゥソーヴの著書「世界で最も偉大なワイン」にも選ばれた。88年に設立され、92年に最初のワインを発売した。年間生産量は約8300ケース。ボルドー・ブレンドの「プティ・カステル 2005」と「グラン・ヴァン 2004」がそれぞれ90点、92点を獲得し、「シャルドネ ブラン・デュ・カステル 2005」に91点がついた。 イスラエルのワイン造りの歴史は4000年前にさかのぼるとされ、旧約聖書にも記述がある。1880年にシャトー・ラフィット・ロスチルドのオーナーだったエドモン・ドゥ・ロスチルド男爵がワイナリーを設立して本格的なワイン生産が始まった。ワイン産業の基礎が確立したのは1983年にゴラン・ハイツ・ワイナリーが創設されてから。冷涼なゴラン高原に誕生した多くのワイナリーが、カリフォルニアの技術を取り入れて、ワインを進化させた。 カルメル、バルカン、ゴラン・ハイツ・ワイナリーの3大メーカーが高いシェアを占めるが、90年以降は外国で修業したブティック・ワイナリーが増えている。ボルドー・ブレンドの赤ワインの人気が高く、新世界とヨーロッパの中間を行くスタイルが中心。 イスラエル産のワインはどんな感じなのか試してみたいですね。記述によれば、カリフォルニアに近い感じのようですが、ワインの歴史が4000年前からなんてスゴ過ぎます。ネットなら6,000円位で買えそうです。

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第二のロバート・パーカー誕生!?!アメリカの新星ワインビデオブロガー

 アメリカの深夜テレビトーク番組で最近あるロシア系アメリカ人のおじさん(Gary Vaynerchuk 氏)がにぎわせています。わかりやすく言うと、ジョー・ペシー似の、背の低いおしゃべり好きなワインオタクが一番あっているのでは・・・。親がワインショップを経営していることがきっかけで幼い頃からワインスペクテーター誌やワインアドヴォケート誌を読み漁ることが習慣となり、今ではファミリービジネスの経営に参画し、顧客獲得の一環として業界初のビデオブログを開設したそうです。幼い頃から身につけた豊富な知識とスーパーハイテンションのキャラクターで、ビデオブログでは好き勝手にワインを批評し、早口ですが比較的わかりやすい解説をしてくれます。そんなビデオブログがいつの間にかテレビ界に知れ渡り、トーク番組への出演依頼が度重なるようになったそうです。第二のロバート・パーカーは大げさですけど、共通点として二人ともニュージャージー州出身でアメフトをこよなく愛する典型的なアメリカ人だとか。(注:早口でギャーギャーうるさい英語を苦手とする方にはおすすめいたしません。)

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オーストラリア08、過去最大の危機!

2007年に100年に1度の干ばつに見舞われたオーストラリアの08年はこれまでで最も困難なヴィンテージになる可能性が出てきた。 継続的な干ばつのため生産量の大幅な減少が見込まれている。2008年ヴィンテージのワイン生産量は、平年の190万トンを大きく下回る120万トンまで落ち込むとの予想を、ワイン用ブドウ生産者協会が発表している。シドニー・モーニング・ヘラルド紙の報道などによると、約7500のワイン生産者は農業用の灌漑用水の配給を待っており、離農する生産者も出てきているという。 昨年の11月にオーストラリアワインのメッカ、バルバロッサバレー等の多数のワイナリーへ行ってきましたが、国全体の生産量が約40%ほども落ち込むほどの危機的な状況に置かれているとは思えなかったのが正直な感想です。でも確かに気温はすごく熱かったですが。

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