Category Archives: PPCVINOニュース

ワイン専門誌『ワイナート』最新号に<ドンキー&ゴート>

(イメージ:美術出版社より) 『ワイナート』(美術出版社)2014年1月号-第73号(2013年12月05日発売)にPPCVINOで取り扱っている<ドンキー&ゴート>が紹介されました。 カリフォルニアの<自然派ワイン>への取り組みが特集で紹介されており、葡萄栽培家からワイン生産者、そして<ナチュラル・ワイン>を専門に扱っているワイン・ショップ経営者など最近のムーブメントの重要人物や事情に詳しい面々のインタビューが織り交ざっている。 このほかにもブルゴーニュの<新しい注目生産者>の特集やイタリアの<ランブルスコ>の特集などが掲載されており、カリフォルニア以外にも興味深い産地やワインが取り上げられている。 オンラインまたはお近くの書店で最新号をお買い求めください!   現在、<ドンキー&ゴート>のキャンペーンを実施しています! 期間限定で<お買得価格>でD&Gワインお求めいただけます。 (ニュース・ソース:美術出版社より)

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SFクロニクル・ワイン・コンペティションの結果発表

2013年のサンフランシスコ・クロニクル・ワイン・コンペティションの結果が公表された。全米で生産されるワインに関して最大規模のワイン・コンペティションは今年で13年目を向かえた。約5500種類のワインが60人の審査員(ワイン・ライターから醸造家まで)により4日間(1月8日~11日)ですべてのワインが試飲され、4段階で評価される(下からブロンズ、シルバー、ゴールド、ダブル・ゴールド)、その中から各カテゴリー(全部で112のカテゴリーに分けられる)のトップが選ばれ、そして最後は7つの総合カテゴリー(スパークリング、白、ピンク、赤[2種類]、デザート、ラベル)で<スィープステーク・ウィナー>が選出される。 ワインの試飲審査の様子。 (イメージ:WineJudging.comより) 本年度の<スィープステーク・ウィナー>か下記のとおり: スパークリング:Korbel Champagne Cellars Non Vintage Blanc de Noirs California $11.00 白:Keuka Spring Vineyards 2011 Riesling Finger Lakes $13.99 ピンク:Sorelle Winery 2011 Sangiovese Rosato Lodi $16.00 赤[1]:Terlato Family Vineyards 2010 Pinot Noir Russian River Valley $60.00 赤[2]:Wilson … Continue reading

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ワイン・ニュースのまとめ

今年、初のワイン・ニュースのまとめです。 *** ソノマのKorbel(コーベル)はカリフォルニアのスパクリング・ワインの老舗中の老舗ワイナリー。約130年のワイン造りの歴史や8年連続でアメリカ大統領の就任式で利用されるなど輝かしい経歴を持つワイナリー。あまりにも有名なブランドであるため、通常ならスパークリング・ワインを商品名に使用しなければいけないところ、彼らは「カリフォルニア・シャンパン」や「ロシアン・リバー・バレー・シャンパン」などと商標法律の特例で<シャンパン>を商品名に含んでいる。ただし、<シャンパン>の文字をどこに入れるかによって問題が発生する。 (イメージ:HeckArtStudioより) 今月に開催されるオバマ大統領再任の就任パーティーでホワイト・ハウス側に印字ミスが・・・就任式用に造られるワインのエチケットには<Russian River Valley Natural Champagne>と表記されているが、ホワイト・ハウスが作成したプレス・リリースでパーティーのメニューの記載には<Korbel Natural, Special Inaugural Cuvée Champagne, California>と印字され、フランスのシャンパーニュ団体から抗議が出た。そう、<シャンパン>の文字が生産地名の右側に入るのか、誤って左側に入れるかによって商標違反となる。今回はホワイト・ハウス側のミスで簡単に修正ができるので、関係者は笑って済ませるが、おそらく一番喜んでいるのがKorbel社。フランスの抗議によりニュースで取り上げら無料で全世界にKorbelの名前をPRできたことで笑いが止まらないはず。ごっつあんです。 (ニュース・ソース:PressDemocratより) *** (イメージ:Charles&Charlesより) 国内でもおなじみのワシントン州のチャールス・スミス(K Vintnerなどいつかのブランド名で活動)とチャールス・ビーラー(ThreeThievesで知れれているワインメーカー)のコラボ・ワイン<Charles&Charles>の販売・マーケティング・流通をナパのTrinchero(トリンチェロ)が行なうパートナー関係を発表した。 Trincheroはプレミアムのボルドー系のワインで高い評価を得ているが、同時にグループ傘下にNapa Cellars、Folie à Deux、Sutter Homeなどの有名ワイナリーからBanditやThreeThievesなどとデイリー・ワインのブランドを合わせて20社ほど所有している。今回のパートナー関係で初めてワシントン州に進出するトリンチェロはワシントン産カベルネ・ソーヴィニヨンの成長に以前から目を付けていたようだ。昨年、ソノマのE&J Gallo社(ガロ)に続いて、カリフォルニアの大手ワイン会社はワシントン州進出が今後も続くのかが注目される。 (イメージ:CharlesSmithWinesより) チャールスの一人でK VintnersでおなじみのCharlesSmith氏を見るたびにロック・シンガーのサミー・へイガーと重なってしまう・・・あの頭を維持するのに何しているのか聞いてみたいのは自分だけでないと思う・・・ (ニュース・ソース:ShankenNews Dailyより) *** (イメージ:RexPickettより) 最後は著書『サイドウェイ』続々編(3作目)の最新情報。The Drink Businessによると原作者のレックス・ピケット氏は現在、4ヶ月間のチリ・ワインの探索旅行に出かけていると報告。旅行はチリ・ワイン支援団体の招待で実施されCasablanca Valley、San Antonio Valley、Colchagua Valley、Leydaなどとチリ・ワインの重要拠点を巡るスケジュールとなっているよう。 … Continue reading

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サンフランシスコ・クロニクル誌のトップ100のワイン

(イメージ:SanFranciscoChronicleより) サンフランシスコ・クロニクル紙恒例のトップ100のワインが発表された。同誌のワイン専属ライターのジョン・ボネ氏が毎年、西海岸で造られ、その年にリリースされた注目ワインをカテゴリー別に選ぶ。今年のリストは「カベルネ・ソーヴィニヨンとメルロー」(17本、内:カリ:12本、ワシントン:5本)、「ピノ・ノワール」(21本、内:カリ:15本、オレゴン:6本)、シラーやグルナッシュなどの「ローヌ系」(12本:カリ:10本、ワシントン:2本)、「ジンファンデルとその他赤ワイン」(13本、内:カリ12本、アリゾナ:1本)、「シャルドネ」(7本)、「ロゼ」(6本、内:カリ:4本、オレゴン:2本)、「ソーヴィニヨン・ブランとその他白ワイン」(20本、内:カリ:16本、オレゴン:3本、ワシントン:1本)、「スパークリング」(4本)。大きな傾向としてピノ・ノワールの選出が一時より本数が減り、その他白ワインのカテゴリーで選出されたワインがこれまでの最大本数。産地別では「ソノマ」が23本、「ナパ」が18本、「メンドシーノ」が11本、「エル・ドラド」と「サンタ・クルーズ」と「サンタバーバラ」がそれぞれ4本。(オレゴンは11本、ワシントンは8本) サンフランシスコを拠点としているので、北カリフォルニアよりのトップ100になるが、常に新しい試み、品種の復刻、ワイナリーの規模や実績、ワインの生産量を問わず、注目度と期待度が高いワインを選んでいる。無名のワイナリーでもこのリストに登場し、その後ブレイクするワイナリーが数多く存在する。また、ワイン・スタイルに関しても、なじみが薄い品種、醸造方法などトレンドを作るきっかけにも度々なっている。PPCVINOで扱っている<ドンキー&ゴート>もその一つ。「都市型ワイナリー」、「ナチュラル・ワイン」、「ローヌ系ブレンド・ワイン」、「オレンジ・ワイン」などと<ドンキー&ゴート>の様々な試みを常に高い評価を与えている。ちなみに今年は「その他白ワイン」のカテゴリーにマルサンヌ、グルナッシュ・ブラン、ヴェルメンティーノ、ピクプールをブレンドしたワインが選ばれた。 *** ~ カベルネ・ソーヴィニヨンとメルロー ~ (小売価格/アルコール度数)[産地] 2009 Andrew Will Two Blondes Columbia Valley Red ($55, 14.5%) [ワシントン] 2009 Antica Napa Valley Cabernet Sauvignon ($55, 14%) [カリフォルニア/ナパ] 2009 Betz Family Clos de Betz Columbia Valley Red ($52, 14.6%) [ワシントン] 2010 Broadside Margarita Vineyard Paso Robles … Continue reading

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マスター・ソムリエに関するドキュメンタリー映画

(イメージ:SOMMより) マスター・ソムリエ資格取得の試験に挑む4名のソムリエの試験体験を追うドキュメンタリー映画が11月の<ナパ・バレー映画フェスティバル>で初上映される。ドキュメンタリー映画のタイトルは『SOMM』で4名のソムリエを2年間、6カ国を渡って追跡する内容。 マスター・ソムリエ試験の合格率は非常に低く、ソムリエ資格取得者のみが推薦で受験できるため、これまでどのような内容で、どのように準備を行なっているのかが謎のまま。1969年以来世界で197名のみが試験に成功しており、ワインに関する知識以外に料理、スピリッツ、シガー、レストラン運営に関して知識も必要とされる。撮影はサンフランシスコ、ナパ、ソノマ、ブルゴーニュ、ボジョレー、シャンパーニュ、トスカーナ、ピエモンテ、ラインガウなどと主要なワイン産地を網羅している。 今回のドキュメンタリー映画の主人公たち (イメージ:SOMMFacebookより) 映画制作にはドキュメンタリー・リアリティ番組や歴史映画などを監督したJason Wise氏。予告編のクリップを見てわかると思いますが、謎を解明すドキュメンタリーより、どこかリアリティ番組に近い感覚がある。アメリカではカニ漁師、質屋、トラック運転手、割引クーポン集めの達人、子供のビューティー・コンテストなどといろんなジャンルのリアリティ番組が人気なので、うまくPRできればソムリエのリアリティも注目を浴びるはず。 これまでニューヨーク・タイムズ紙、ハフィントン・ポスト、Yahoo.com、ハリウッド・レポーター、SFクロニクル氏などで取り上げられ、やっと上映機会にこぎつける。日本での上映が実現するかは未定だが、是非とも今回の上映で成功を収めていただき、関心を高めて行ってもらいたい。 (ニュースソース:PressDemocratより)

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メンドシーノ恒例のワインソング

メンドシーノの夏の終わりの時期に開催されるのが、恒例の第27回のワインソング(Winesong) チャリティーオークションとワイン・テースティング・イベント。先週の金・土の2日間かけて様々なイベントが開催される。メインはメンドシーノ・コースト病院が主催するチャリティー・オークションとラスベガスで活動する有名シェフ、ブラドリー・オーグデン氏のスペシャル・ディナー。そのほかに、アンダーソン・バレーのワイナリーが集合したピノ・ノワールのテースティング、それに60年代のフォーク・ロック・バンド、バーズやフライング・ブリトー・ブラザースで活躍したクリス・ヒルマン氏のライブが行われた。 メンドシーノのアンダーソン・バレーAVAに所属するワイナリーの内22ヶ所のワイナリーが参加した。 Baxter Breggo Claudia Springs Copain Drew Elke Esterlina Foursight Greenwood Handley Harmonique Husch Lazy Creek Knez Londer Lula Maggy Hawk Navarro Phillips Hill Philo Ridge Toulouse Zina Hyde Cunningham これらのワイナリーはすべてピノ・ノワールを造っており、この時期にこれだけのピノを集めるのは至難の業。おそらく小規模ワイナリーは来年リリース予定のワインを含んでいたのではないかと推測する。 まだ、本格的な赤ワインを美味しく飲める時期とは言いがたいが、知る人ぞ知る間がらでは冷やして飲むピノもなかなかいける。アンダーソンのピノはもったいないが、比較的デイリーワインで取り扱われているものは白ワインのように飲む前に冷蔵庫で冷やしていただくのも通の飲み方。是非、まだ気温が上がっている内に試してみてください。ピノの他にガメー(ボジョレー)や色の薄めの赤ワインならチルドでもぜんぜんいけます。 怒られるかもしれませんが、冷やしたこのピノは結構いけます。 *** ちなみにワインソングでライブを行ったクリス・ヒルマン氏がグラハム・パーソン氏と始めたフライング・ブリトー・ブラザースは当時ストーンズのキース・リチャーズと交流があり、ストーンズの「スティッキー・フィンガーズ」に含まれている「ワイルド・ホーセズ」はブリトーが先にレコーディングし、リリースした。 ストーンズの曲の中でこの曲が唯一カントリー調の理由はブリトー・バージョンが大きく影響していたと言ってもおかしくない。以上、ロッケンロールうんちくでした。

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HOUSE 西麻布 WHOLE FOODディナー

PPCVINOがいつもお世話になっている『HOUSE 西麻布店』で<ワインとWhole Food>のスペシャル・ディナーを8月8日(水)に開催します。ワインは<ドンキー&ゴート>の3種に季節の食材を使ったコース・メニュー。 メインには北海道十勝幕別産の蝦夷豚がフィチャーされます。 常に環境や健康に気遣った食材を踏んだに活用した料理を提供してくれるHOUSEさんはいち早くナチュラル・フード・ムーブメントを取り入れ、<ドンキー&ゴート>に限らず、様々ナチュラル・ワインや国産の天然食材をメニューに取り入れてきています。天然や無添加に止まらずに、常にそれらをどう美味しく、楽しく味わえられるかに研究熱心なところが本当の魅力。サイトでもご覧いただけますが、普通ではなかなかお目にかからない国産天然食材を使った料理をリーズナブルに提供してくれるところがHOUSEならではの特徴。 今回のディナーは席の数に限りがあるで、ご興味がおありの方は、お早めにお問い合わせください。 ご予約は:HOUSE 受付担当 中川/ Tel. 03-6418-1595

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ワインニュースのまとめ

先週のワインニュースのまとめは最初はフランスから最新の葡萄栽培状況のニュース・・・ *** 今年のカリフォルニアの葡萄栽培は過去数年と比較して順調に進んでいますが、一方、フランスのブルゴーニュ地方では初夏の不安定な天候からすでに多くの葡萄農家から今年の収穫量は例年より少ないと話している。今年のヨーロッパの6月と7月の天候は低い温度と雨が多くかったことから、つぼみからの葡萄に成長する時期が例年より遅いため、葡萄の収穫量が落ちると考えられる。収穫量は落ちるが、特に質に関しては今の段階では多くの葡萄農家は心配している様子はないとも説明している。 このニュースを読んでいて一番驚いたのがヴォーヌ・ロマネ村のある農家のコメント。「今年の夏、家族で行くバカンスの予定は、天候が気になるので・・・8月中は誰かスタッフを常に畑に配備しておく。」何!?!天候が気になってもバカンス優先かいな!?!バカンスに行くこと自体のインフォメーションがこのニュースに必要何か疑問に思うが・・・さすが、ヴォーヌ・ロマネ、あっぱれ。自信過剰なのか、ポジティブ・シンキングなのか、正直、見習うべきなのかも・・・ (ニュースソース:Decanterより) *** (イメージ:UCDavisより) ところ変わってカリフォルニアのUCデービス大の「Robert Mondavi Institute for Wine and Food Sciences」最新ワイナリーが完成間近のニュースが注目を浴びている。総建設費は1500万ドル。生前中にロバート・モンダヴィ氏の他にケンデル・ジャクソンの故ジェス・ジャクソン氏とバーバラ・バンク氏、Jロアー・ワイナリーのジェリー・ロアー氏、シルバラードのミラー夫妻、サイプレス・セミコンダクターのTJロジャーズ氏などの寄付により実現したワイナリー施設。 ハイテク研究ワイナリーには152台の200mlのステンレス製醗酵タンクが設置されており、brix、色、醗酵数値をリアルタイムに測定することが出来る。集計されたデータはワイアレスで研究員のパソコンに送信される仕組み(いずれかはスマートフォン受信機能も)。これほどのハイテク技術が装備されているワイナリーは世界中を探しても存在せず、第三者研究機関の力を借りることがなく、独自の研究をすべて大学内の研究所でリサーチが可能となる。 ワイン造りの研究以外にワイナリーを運営するために必要はエネルギーに関してもこれまでにない高い水準を誇る施設として注目を浴びている。ソーラーパネルで発電する他に、建物に隣に建てられた巨大の4つの塔は雨水(4万ガロン)を集めことができ、ろ過された雨水は、その後は施設の清掃に最低でも10回は再利用できように装置が組み込まれている。また、ワイン造りの際に醗酵タンクから出てくるCO2は集められ、炭酸カルシウム(錠剤、チョーク、農業、製紙、ゴムや充填剤の添加剤としても使われる)として再生される。結果的にマイナスのカーボン・フットプリント(炭素の足跡)を実現することとなる。 将来、多くのワインメーカーを輩出するだけではなく、研究機関として一般ワイナリーの運営に多いに役立つ情報を提供することから業界全体がこの施設の今後に大きな期待を抱いている。 (ニュースソース:DailyDemocratより) *** 一方では最先端技術、また一方ではこれまで積み重ねてきた経験値がものを言う世界、対照的ですが、いずれもが共存するところがワインの魅力の一つなのかもしれません・・・

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ワインニュースのまとめ

先週のワイン・ニュースのまとめはカリフォルニアから2つ。 先週、少し早とちりしたニュースが配信された。イギリスのワイン専門誌デキャンターが昨年、サンフランシスコからナパそしてソノマに事業拠点を移したクラッシュパッド社(Crushpad)が閉鎖すると報道。このニュースが流れるいなか、クラッシュパッド社からリリースが発表され、デキャンター誌の記事の内容は事実ではないと否定。 イメージ:CrushpadFacebookより まずクラッシュパッド社をご存知でない方に簡単な説明をいたしますと、ワインを造りたい人で設備投資や素材の供給ルートがない方が、クラッシュパッド社の醸造施設、葡萄供給、醸造家、ラベルのデザイン、完成したワインの販売までワインビジネスのすべての要素に対して受け持つ委託業者です。2000年前半からドットコムやシリコン・バレーで富を得た人たちが自らプライベート・ブランド・ワインを趣味感覚で造りにきたり、またはワイナリーをはじめようとしていて、まだ潤沢の資金がない人たちがクラッシュパッド社の力を借りてスタートアップするケースも多い。 PPCVINOが取り扱っているドンキー&ゴートも最初のリリースはクッラシュパッド社を利用している。 当時はサンフランシスコの都会に活動拠点を置いていたので、利用者にとってはアクセスもよく、ワインに対する関心とニーズがあるうちは事業が拡大は必然でした。フランスのボルドー地方にも支店を設け、2009年にはサンフランシスコからナパに本社を移し、ソノマのセバスティーニのワイナリー施設に委託業務の活動拠点を移したのが2011年。 今年の6月に入りクラッシュパッド社の最高責任者エックマン氏が株主宛に資金集めに難航が生じていることを証し、この情報がプレスの耳に入り、早とちりのニュースが出回ってしまった。しかし、クラッシュパッドの利用者は特に2008年のリーマンショック以降、減少しているのは事実で、すでにボルドーの事業は売却している。 救世主が現れることを期待しているのはクラッシュパッド社だけれはなく、小規模でいまだクラッシュパッドのサービスを利用しているワイナリーは少なくない。経済不況でプライベート・ブランドの利用者が減ることはわかるが、そのあおりを受けてしまうのが小規模ワイナリーであるこの構造は非常に残酷にも感じる。 *** ソノマのロシアン・リー・バーを訪れた人は多分一度はこの特徴的なワイナリー施設を見たことがあると思うが、ここで主にピノ・ノワール造りを行なっているのがホップ・キレン・ワイナリー(Hop Kiln Winery)。プレス・デモクラット誌は先週の初めにホップ・キレンの施設増築のニュースを伝えた。ただし許可をおろすソノマ郡の自治体が地域環境破壊とこれまでの違法行為を理由に先週末には申請を却下した。 ホップ・キレンの施設増築が通れば年間生産量が6万ケースに達し、ロシアンリバー最大級のワイナリーになる予定だったが、同時にイベント・スペースの増築を計画に盛り込んでおり、これに対して多くの反対票が入ったと予測される。50人から500人規模のコンサートを年間38回開催予定で、これだけの人がソノマのウエストサイド・ロードを埋め尽くすことは環境(他の畑や騒音)に望ましくないと地域団体は説明している。8月までに増築計画に修正を加え再度申請を行なうと報じられている。

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最近のワイン・パッケージング

立て続けに台風が日本列島を横断・直撃している中でアウトドアでワインを楽しむ話も少し場違いなのかもしれないが、オススメのバーベキュー・レシピとそれに合うワインのオススメを掲載したので、ご参考にしていただければ幸いです。 そんなアウトドアで楽しめるワインに関していくつかニュースやプレスリリースが発信されたのでご紹介させていただきます。 プレス・デモクラット誌によりますと最近は中規模のワイナリーも紙パックまたはビニールパックのワインをリリースしています。記事の中ではソノマのドラックストン(年2500ケース生産)とピーターソン(年6000ケース生産)がアウトドアでも持ち歩きに適してる紙パックまたはビニールパックのワインを販売を行なっている。 イメージ:ドラックストンより 現在、ドラックストンではロゼ、ソノマ産のシャルドネとメルローの3種類が1.5リッターサイズのパウチ型パックがあります。パウチ容器のメーカーのHPによると最近は3.0リッターのパウチを開発。ボトル換算すると4本分のワインになります。ちなみにピーターソンでは段ボール型の3リッターケースでロゼ、セミヨン、バーベラ、カベ&シラーズ・ブレンドの4種類を取り扱っています。 イメージ:ピーターソンより これまでもカリフォルニア・ワインではフランジアの段ボール型ケースやコッポラ・ワイナリーのスパークリング・ロゼを缶で日本で販売しているのが有名です。この他には恒例の秋のボジョレーのリリース時にはペットボトル型やパウチ型をお店で見ます。どちらかと、持ち運びの機能性よりも日本ではエコ・コンシャスの意識でこれらの製品をマーケティングしている気がします。一方、アメリカのニュースやブログなどを読んでいると、最近の瓶ボトルの以外での商品のパッケージングは次世代のワイン・ドリンカー(ミレニアル世代:アメリカの10代、20代の若者のこと)に意識を向けているマーケティング戦略がうかがえます。最近はミレニアル世代向けのワイン・マーケティング戦略はパッケージング以外でも色々なところで見受けられる。 個人的には年齢を積み重ねて行くと、様々なアルコールを摂取していく中で最終的にはワインや熟成リキュールにたどり着くような気もするのですが、アメリカのワイン業界は年を重ねるのを待つのも勿体なく、若いうちからファン層を獲得することに必死です。ヨーロッパの伝統文化やコルク栓を抜く行為などワインには切っても切り離せないように思っていたことは、ミレニアルには全く意味のないことと思われてしまうと心配しているのです。実際にソーシャル・メディアを例にとっても世代ごとに捉え方が全く異なり、特にアメリカの若いミレニアル世代はこれまでの一般的なコミュニケーション方法を全く知らないため、大きなギャップが生まれていることは確かです。今のアメリカのミレニアル世代は「何かを学ぶ・教わる」ことより収集する力に関しては飛び抜けて優れているので、ワイン業界もこれを利用してこれまでと違った角度で視覚に訴える戦略を取り入れているのではないかと思っています。

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