<パソロブレスの顔>が自分のワイナリーから追い出し!?!

パソロブレスAVAの老舗ワイナリーでこの<産地の顔>までと誰もが認める<Eberle Winery/エバレー>のゲリー・エバレー氏が内輪の仕業で自ら30年間続けてきたワイナリーの経営権を失う事態がおきた。

1010000_10152193160623706_49225878_n(イメージ:Eberle Winery/Facebookより)

今週の月曜にエバレーの役員会議が開かれ、ゲリー氏の義理の妹(義理の兄の奥さん)と経験権の一部を所有するパートナーが組んで、エバレー氏が所有する経営権の51%を上回る状況を作り、エバレー氏を追い出す形になった。

そもそもエバレー氏は義理の兄のジム・ジアコビネ氏とでそれぞれ51%と39%、計80%の経営権を保持してきたが、ジム氏が病気で経営に参加できなくなり、妻のジーン氏に39%の権利が譲渡された。ジーン氏がワイナリーのパートナーであるチャールス・フォーリー氏が所有する13%の権利を合わせて52%の決定権を保持する状況を作り、ゲリー氏を上回ることで経営権をはく奪することを役員会議で決まった。

創業者にとって全く予測していなかった出来事であったので、地元メディアに状況説明をするだけで、今後のワイナリーでの展開に関してはコメントをできない様子とメディアは報道している。

パソロブレスのモンダヴィ>または<パソロブレスのゴッドファーザー>となどのあだ名が付けられるほどの知名度と産地への貢献度ははかりきれない存在だけに、周囲の関係者も驚きを隠せない状況。

8f68af1a29f411e2ada322000a1fbcdb_7(イメージ:Eberle Winery/Instgramより)

エバレル氏は1973年にパソロブレスでEstrella River Wineryを開業し、その後1979年にエバレーをスタートさせ、80年代からテースティング・ルームをオープンし多くの観光客をパソロブレスに呼び寄せた実績を作った。

8d2de8102de011e2877022000a9f1278_7(イメージ:Eberle Winery/Instgramより)

カベルネ・ソーヴィニヨンが有名で年間2万6千ケースを生産していた。産地の関係者はワイナリーの規模を更に拡大させることも目的で今回の創業者の追い出しが行われたと推測が出ている。

dc6a74c6f0c111e29a0922000a1f8c1a_7(イメージ:Eberle Winery/Instgramより)

(ニュース・ソース:The Tribuneより)

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