「カリフォルニアワインの父」ロバート・モンダヴィ氏、死去
ロバート・モンダヴィ氏が16日、ナパヴァレー・ヨーントヴィルの自宅で亡くなった。94歳だった。
モンダヴィ氏はイタリア系移民の父を持ち、1913年にミネソタ州に生まれた。1936年にスタンフォード大を卒業。67年にオークヴィルに近代的なワイナリーを建造し、フランスの醸造技術を取り入れてカリフォルニアのワイン産業を発展させ、ワイン大使として世界を回り、世界的に広めた。
ボルドー1級のシャトー・ムートン・ロスチルドとジョイントを組んだ「オーパス・ワン」やトスカーナの「ルーチェ・デラ・ヴィッテ」などで評価を高めた。ただ、自らの企業ロバート・モンダヴィ・ワイナリーは93年に株式上場後は、経営方針をめぐって、内紛があった。息子のマイケル、ティムもうまくいかず、2004年に飲料企業のコンステレーション・ブランズに売却された。
アノルド・シュワルツェネッガー・カリフォルニア州知事や評論家のロバート・パーカー氏が、カリフォルニアのワイン産業の発展に貢献した業績や先駆者としての役割をたたえるコメントを発表した。