
Esterlina Vineyard(エスターリナ)
Esterlinaワインは、アカデミー賞を受賞したワイン映画「サイドウェイ」の著者 レックス・ピケット氏も絶賛し、ホワイトハウス(米大統領官邸)への納品実績や、ラスベガスの超高級ホテル、「ベラッジオ」のワインリストにもEsterlinaが加えられているなど、すでに各方面で評価されているワインです。Esterlinaワイナリーはカリフォルニア州、サンフランシスコから200kmほど北上した(ナパバレーやソノマよりさらに北)メンドシノ郡にあるワイナリーです。オーナーはスターリング氏で、ファミリーで運営しています。彼らはコールランチを含むいくつかのワイナリーで、限られた量のブドウから特別で素晴らしいワインを手作り生産しています。
彼らのワイン造りは「少量生産、高品質」スタイルにこだわります。自分達が納得できるクオリティーのワインを、自分達が管理できる量のみ生産します。カベルネ品種に至っては年間680ケースしか生産されていません。 Esterlinaワインは全て1本1本がハンドクラフトされ、ブドウ栽培からワインの熟成までファミリーで一貫して製造、品質管理をしています。 ほとんどのワイナリーでは機械が行っている工程を、このワイナリーでは彼らが手間と愛情をこめて行っています。
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コールランチはたったの189エーカー(1辺が約870mの正方形と同面積。)しかない、アメリカで最小の呼称地区(AVA; American Viticultural Area)です。この希少なブドウ畑の全てをスターリングファミリーが所有し、他の高級ワイナリー(Arrowoodや Chateau St. Jean)にもブドウを提供しています。Esterlinaは、コールランチAVA唯一のワイナリーです。
カリフォルニアのメルローは潤沢な太陽の恩恵に授かり、一つの枝から多くの実を生むことでも有名です。90年後半にナパ・ソノマに起きたメルロー高生産量の理由がそこにありました、まさに安く大量のワインが生産可能な魔法の品種。しかし、同時に一つの枝からたくさんのブドウが実を付ければそれだけ旨味や風味が分散され、特徴のないワインになってしまいます。その結果、メルローの評価が一気に下がりました。この状況の中、メルローの復活をかけて立ち上がったのがブティックワイナリーと呼ばれる、少量生産ワイナリーでした。
小規模のワイナリーがメルローを栽培することにより、今までたくさんの果実を付けていた木々に対して、手間をかけたブドウの管理が容易になりました。このような努力のおかげで本来メルローが、持つポテンシャルを取り戻すことができました。エスターリナと同様に小規模のワイナリーが生産するメルローは再評価されるようになりました。特に2004年以降に生産されたものは今後も高い評価を得ることは間違いなく、小規模生産に留まっている以上、今後ブドウの価格も徐々に高騰するのではとの予測も専門家から上がっています。
コールランチのメルローは、深みのあるダークチェリーやドライプラムに似た、まろやかな口あたりのこってりベリー味です。後味には胡椒のようなスパイス風味が残ります。多方面な料理に合わせやすいワインです。
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品種 メルロー 100% 熟成賞味期間: 4年-約12年。 100%フランス樫樽で18ヶ月熟成。 900ケースのみの生産。 味わい 深みを感じるブラックチェリー色。リッチな完熟フルーツを想いおこさせるアロマにしっとりとしたベリー風味な味わい。角がないまろやかなコクと口あたり。複雑で力のあるスパイスのタッチが後味に口内をこだまする。 合う料理 ローストされた赤肉。プライムリブ、ラムのグリルやバーベキュー、インドや中近東などのスパイシー料理、エスニック料理など。 |
カリフォルニア州はフランス・ボルドーに次ぐ世界的なカベルネ・ソーヴィニオンの産地です。1974年のパリでのブラインドテースティングでフランスワインを破って以来、カリフォルニア産のカベルネ・ソーヴィニオンは世界中から注目されるようになりました。
Esterlinaが所属するアンダーソン・バレー地区のワイナリーに24箇所のブティック・ワイナリーが登録されています。大半のワイナリーがピノ・ノアールやシャルドネ種の製造を重視している。わずか4つのワイナリーがカベルネ・ソーヴィニオンを栽培し、ワイン作りを行っています。 カベルネ・ソーヴィニオンは温暖な気候を好み、日光時間が比較的長くとれるナパ・バレーなどの地域が言うまでもなく品種のポテンシャルを引き出すために最適であると思われています。
温暖気候を好む品種であることで、取り扱い方を間違えると糖度が高くなり過ぎアルコール度数に影響を与えることもあり、気温上昇で収穫を早めてしまし酸味が十分できる前にワイン作り入ってしまうこともあります。 ぶどうの栽培、収穫、ワイン作りにハンドクラフトにこだわるEsterlinaでは、栽培地区の特徴を活かし、ぶどう収穫までに要する期間を長くし、糖度と酸味のバランスを得る。収量も少ないものの、品質が良いため世界中の多くの生産地で作付けされている品種です。
「エスターリナ コールランチ 2002 カベルネ・ソーヴィニオン」は角が徐々に取れ、開いてきているので、良質でタンニンを多く含むカベルネで見られる澱(オリ)や結晶がコルクやボトルに付着しています、もちろん澱や結晶は食べても問題ないのでご安心ください。赤ワインやタンニンが苦手な方にも飲みやすくなってきています。
2002年は680ケースのみの生産だったため、本国のワイナリーではすでに完売しているワインです。栓を開けるとパワフルでフルーティーな芳香が部屋中に広がります。 後は、お客様がご自身の鼻と舌でご判断ください。
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品種 カベルネソーヴィニオン 100% 熟成賞味期間: 4年-約15年。 100%フランス樫樽で18ヶ月熟成。 680ケースのみの生産。 味わい 深紫のダークルビー色で、グラスの淵は琥珀色に滲む。熟成を感じるパワフルで主張が強い芳香。ミネラルをふんだんに含んだフルーツのような広がりに、ほのかなタンニンの持続感。しっかりとした存在感のあるフレーバー。深みあるフィニッシュが感じられる。 合う料理 ローストされた赤肉。レアグリルやバーベキュー、ソーセージ、トマトソースのパスタ、ラタトゥーユ、シチューなど。チーズを使った料理。 |

ロシアンリバーバレーは文字通り、1800年代にロシア移民が開拓した土地で、谷の間に河が流れているソノマ郡に位置しています。もともとは太平洋に生息するアザラシなどの毛皮を捕獲するために移住してきたと考えられています。同時にぶどうの生産もロシア人とその他ヨーロッパ移民により行われ、1876年には50万ガロンものワインがすでに生産されていました。1920年のアメリカ禁酒法とともにワイン生産は一時衰退しましたが、1960年代からワイン生産が再開されました。
ブドウの品種は主に低気温が欠かせない、シャルドネとピノ・ノアールが多く植えられました。ロシアンリバーバレーは夜間になると太平洋からの霧が、谷を覆いかぶせ、早朝までには気温が零下近くにまで下がります。このため、近隣地域のブドウよりも、熟成するまでに15%-20%程の長い時間を必要とし、果実の酸が高まります。また、谷からの豊富なミネラルが河に向けて流れ込み、谷底に位置する畑には、この地域特有のゴールドリッジ・ローム・ソイル(ミネラルが豊富な土壌)と呼ばれる土が作られています。
現在、ロシアンリバーバレーのシャルドネは地域生産量の4割を占める品種(最も多くつくられている品種)で約6千エーカーの土地で栽培されています。この地域のシャルドネはフランスのシャブリに、温暖な気候のカリフォルニア・シャルドネの2つの要素を持ち合わせたブルゴーニュに近いスタイルと言えます。
他の品種に比べて、花のような香り高い芳香が特徴で、果実味には梨、りんご、桃、ネクタリン、レモン、パインアップルのような味を含み、ほどよい酸との絶妙なブレンドから仕上がるワインです。ロシアンリバーバレーのシャルドネはナパ・ソノマの有名ワイナリーの高級白ワインとして扱われ、世界的にも認知されている土地の最優良品種としても有名です。
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品種 シャルドネ 100% 熟成賞味期間: 1年-約6年。 100%フランス樫樽で4ヶ月熟成。 1,275ケースのみの生産。 味わい 色は黄みがほどよいハニーイエロー。芳香は桃やシトラスフルーツに、パイナップルのスムースなアクセント。口の中でトロっと広がる溶かしバター風味、白では珍しいミディアムボディなキメ。あえて短期間のフレンチ樽熟成による微妙なバニラフレーバーのタッチ。バランスのいいアロマとアシッドのフィニッシュ。食前酒やワインのスターターとして。 合う料理 鶏や豚などの白肉料理、魚のムニエル、クリームソースの料理、温野菜、シーザーズサラダ、カツレツやフライ、天麩羅等。 |







